書きたくなったら書く

不意に現れる淡く甘い死の匂いがする度、如何に冷静に居られるか、衝動的にならず過ごせるかで私自身に与えられた時間の長さや今後得るものが変わることに気づいたけれど、大人ってこの繰り返しなのか?私だけですか?

年齢を重ね、経験が増え、新しい言葉を知る度に 広がる視野、上がる理解力、必要以上の察知力。そして知らなくてもいい奥深いところまで覗く方法を得ることになりました。

繊細さが故、柔らかなものを自ら棘として取り入れてしまい身勝手に取り乱す事が多いです。 本当に勿体ない思考だと思いながらも愛しく思える性格です。人はもっと陶酔して生きるべきだと思います。

傷ついてきたからと言って人に優しくしなきゃいけない事はないし、私はきっとそれになれないし、出来ない。なりたくない。 他人を巻き込み欲求を満たす腑抜けにはなるな。甘えるなと。自らに言い聞かせています。

生まれてから今日までずっと脳内会話の日々です。 瞬間に得た感情を直ぐに言語化しないと済まない人間なので、全て私から私への言葉を並べないと気持ち悪いです。

言葉が存在するこの世で良かった。

人は寂しく関わり合いたく言葉を作ったのは勿論ですがしっかり自己認知し自分を評価する為にも言葉が必要だったのかと考えます。

さあ二度寝しよーっと